香港 ボウ仔飯 ボウチャイ飯

ボウチャイ飯は冬の風物詩。とよくうたわれていますが
一年中食べれるところも多くあります。
ただオーダーする側(私たちですね・・・!)があっつい香港で
熱気のなか煲仔飯を食べたいか否か・・・それだけのことみたいです。
もちろん旺角とか店先でそれを売りにしているお店は
見ているだけでおお客さんがにげそうなのでやめているのでしょう。。笑

ガイドブックって偉大だなぁと思います。
異国の地で言葉が自由に操れない場合は
美味しそうな写真を指差すしか方法がないですもんね・・・しかもわたしのもっていった本はロコの雑誌の切り取り。まんま、掲載されている2品をヒロシと指差しオーダーしました。

まつこと30分。心のなかで”米から炊いてるんだから時間がかかるのはしょうがない”と百回唱え・・・それでもピークの一時間以上前にいってるから待ち時間は短いはずなのに。。。

そういえば忘れていました・・・中心部のロコに人気のお店は11時から12時の間は香港OLのランチボックスのテイクアウトの調理時間なのです。OL達(秘書さんとか受付さんとか)は朝いちばんに社員のお昼のために予約の電話をいれるのがお仕事の一つです。なのでどんなに料理が出来上がってもみんなプラスティック・ボックスに詰められビニール袋にいれられて店先におかれてしまいます。

ほぼ意識が遠のきかけたそのとき
わたしのボウ仔飯がやってきた。涙。嬉しい・・・・・
ほら。雑誌からそのまんま2品でてきたってかんじでしょ。
写真のとおり、お醤油もかけましたよん。笑


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